仕事のヒント便

仕事をする上で役立つヒントを掲載。土日祝日を除く毎朝7時にブログを更新します。

どんな問題も逃げきれないほど大きかったりむずかしかったりはしない

スヌーピーの漫画の中で出てきた言葉です。

番組「世界一受けたい授業」の中で紹介されていて知りました。


気分が落ち込んで逃げたくなったら、逃げましょうね。


日本人はすごく真面目なので、うつ病になるまで自分を追い込む事は珍しくありません。

でも全てのプライドを捨てて、「すいません、僕にはこの仕事難しかったです。もう無理です」というのも、長い目で見たら正解です。

まずはやってみる

僕が職場の研修先で、講師の方から聞いた言葉です。

特に新人は失敗しても失うものがあまりないので、どんどん挑戦して、どんどん失敗するべき、とのこと。

堀江貴文さんも同じようなことを言っていて、変に計算高く考えないで、とりあえずやってみて、走りながら軌道修正していけばいいんだよ、それが一番の近道、と言っています。

人間は、思っているより思い通りに自分の体を動かせていない

武井壮さんがテレビ番組で言っていたことです。

自分の体を思い通りに動かすには、自分のフォームや体の動かし方を動画で撮り、自分のイメージとのギャップがあればそこから修正していくことを繰り返すことが大事だと言っていました。

努力よりもシステム

偉人の名言ではありませんが、僕の上司が言ったことです。

ある業務でチェック漏れが発生したことがありました。そのチェック作業は担当者が手動で確認していました。

よくあるパターンは、「今後はもっと慎重に確認していくように!」と精神論に走りそうですが、そこで上司が言ったのは「誰がやっても絶対に間違えないシステム(仕組み)を作ればいいんだよ」。

僕たちはその日、誰の失敗も攻めることなく、ひたすらに「誰が行なっても失敗しない仕組み」を考えました。具体的にはエクセル表を改良し、自動的にカウント、合計があっているかどうかの判定をするようにしました。

その後は一度もミスは起きていません。

成功とは1%の才能と99%の努力である

有名なエジソンの名言です。

でも日本人はこの内容を勘違いしてる人が多いそうですよ。

よく「99の努力をしたら1しかない才能をカバーできるのか!」と勘違いしがちですが。

本当は「いくら99の努力をしても、たった1の才能がないとすべて無駄なんだよ。そのくらい1%の才能は重要」という意味。

いつもと違うところに行くようにする

いつもと違うところに行くようにする

 

バイオベンチャー企業株式会社ユーグレナ創業者・代表取締役社長CEOの出雲充さんの言葉です。

番組「先人たちの底力 知恵泉」で、インスタントラーメンの父 安藤百福さんの特集をの際にゲストとして呼ばれたのが出雲充さんでした。

安藤百福さんの発明に関してスタジオでトークしている時に話していたのが「僕はいつもと違うところに行くようにしている。自分の専門外のところでも、人から誘われたとしたら行く。自分の専門外のところにこそ、問題を解決するためのヒントがある」と言っていました。

 

僕自身もそうなのですが、解決しようとしている課題だけに目を向けていてどうにもこうにもならない時に、ふと気分転換したらそこからヒントを得て解決してしまった、という経験があります。